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Merchant APIとは

1分で読めます最終更新: 2026年10月9日

Merchant APIは、事業者とボットのための決済APIです。 アプリを作成してAPIトークンを受け取ると、自分のコードからTelegramユーザーへの請求、送金、残高の確認ができます。

ユーザーがアプリで使う決済機能を、開発者がAPIから利用できます。APIで作成した請求書は、ユーザーが内容を確認して残高から支払う請求書と同じものです。

できること

  • 請求書:金額を決めて作成し、そのリンクを支払者に送ります。 暗号資産の固定額でも、法定通貨建てでも、支払者が金額を決める形でも作れます。 Webhook URLを設定していれば、支払い後に署名付きのWebhookが届きます。
  • 返金:支払い済みの請求書の金額を、全額または一部、支払った相手に返します。 匿名で支払った相手にも返せます。
  • 送金:アプリの残高からTelegramユーザーへ暗号資産を送ります。1件ずつでも、1回で最大100件の一括でも送れます。
  • 送金リンク:アプリの残高から、誰でも受け取れるリンクや、受取人を指定したリンクを発行します。支払い設定が適用されます。
  • サブスクリプション:継続課金です。 ユーザーが一度プランを承認すると、期間ごとに自動で課金されます。
  • 残高・通貨・交換レート・統計:自分の帳簿づけに使う、読み取り専用のエンドポイントです。

全体のしくみ

  1. アプリは、個人のウォレットとは別に残高を持ちます。
  2. ユーザーが請求書を支払うと、その金額がアプリの残高に反映されます。
  3. 送金と送金リンクは、そこから支払われます。
  4. URLと受信するイベントを設定すると、対応する決済イベントを署名付きのWebhookとして自分のサーバーで受け取れます。

支払いはオンチェーンではなく、アプリの中で完結します。 ネットワーク手数料はかからず、承認を待つ必要もありません。 届いた資金はその場ですぐ使えます。 外部ウォレットからの入金が選べる場合、入金は支払者自身のウォレットに反映されます。自動支払いには、十分な残高、送金・出金の制限がないこと、支払い期限内であることも必要です。加盟店は、注文を処理する前に請求書がpaidになっていることを確認してください。

Crypto Botとの互換性

このAPIは、意図的にCrypto Botと同じ形にしてあります。 メソッド名も、{ok, result}のレスポンス形式も、10進数の文字列で表す金額も、Webhookの署名方式も同じです。 既存の実装を移行する場合は、ベースURLとトークンを変更し、利用するメソッドを当サービスのリファレンスと照合してテストしてください。 Crypto Botと同じく、別のボットとベースURLを持つテストネットも用意しています。

正式なトークンヘッダーはTgPayCrypto-API-Tokenです。 2026-09-07より前の名前であるTgCryptoPay-API-Tokenも引き続き使え、Crypto-Pay-API-Tokenも別名として受け付けるので、既存のクライアントライブラリはそのまま動きます。

⚠️ APIトークンは資金を動かせる鍵

メイントークンは、アプリの支払いモードと限度額の範囲で送金を許可します。 サーバー側に置き、クライアントアプリやリポジトリには入れないでください。 漏れた疑いがあれば、その場で再発行してください。 すべての権限が必要ないサーバーには、実際に使うスコープだけに絞った制限付きトークンを発行してください。APIリファレンスで説明しています。

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